2024/04/30
よくある質問 【要注意!!】施設費用
本日は、日頃よりよくある質問に答えていきたいと思います。
最近は、インターネットで検索するのが当たり前となり、情報の入手が簡単になってきました。
しかしこれが問題で・・・
どの情報が正しくてどの情報が正しくないのかが分かりづらいことも・・・・
本日は、
「施設費用ってどれくらいかかるの?」
「施設のパンフレットと見方が分かりづらい・・・」
にお答えいたします。
Q.1 施設費用の調べ方
施設のホームページやパンフレットを見る
インターネットを調べる(見るサイト毎に値段表示が違う!!)
ヤマダ不動産のような老人ホーム紹介会社に教えてもらう
Q.2 施設費用の見方が分からない
施設毎に表示方法が異なるので分かりづらい(ルールがない為・・・)
どこまで費用に入っているのか?
初期費用って何?
月額費用って何?
初期費用
一時金タイプと敷金タイプがある。
一時金タイプ
入居時年齢で金額が違う。
部屋の広さ・向きで金額違う。
初期償却(初期償却率・タイミングが違う)
敷金タイプ
賃貸住宅と一緒で退去時のクリーニング代や支払い滞納時の担保として。
金額は数か月分が多い。
施設の基本料金・施設の月額費用
一般的に、
家賃+共益費+食費
の合計金額を表示することが多い
注意して頂きたいこととして、
月額費用に共益費が入っていない・・・
月額費用に食費が入っていない・・・
共益費の内訳がバラバラ・・・(電気代・水道代込みであったり、個別負担であったり)
など、施設によってバラバラなので、要注意!
また、忘れてはいけない事が・・・
プラスアルファ 自己負担額 (介護保険一部負担・日用品・医療費・薬剤費など)
こちらが、追加でかかることもお忘れなく。
きちんと試算して施設入居を検討しないと、入居してから
「こんなはずじゃなかった!!」「思ったより費用がかかり、経済的にきつくなってきた😢」なんてことも。
公的機関は収入によっても価格が違う。
特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)などの公的施設。
こちらは、収入によって費用が変わります。
施設費用の見方は色々と注意点が必要ですが、
今日覚えて頂きたいのは1つだけ!!
基本的には上記に書いたことを注意して頂ければと思いますが、
分からない時は、
ヤマダ不動産にご相談ください(笑)
まだ今すぐの老人ホーム入居は考えていない方もお気軽にヤマダ不動産にご相談ください。
誠心誠意、包み隠さずお話します。